こんにちは〜、石川県金沢市のペット食育協会認定インストラクターの弓場です!
歯磨き用品に求める物
私がポッキーに使う歯磨き用品に求める物は、
“口にしても大丈夫” なレベルの物ではなく、
“口にしても安心” なレベルの物です。
ま、これは私が普段からよく言っている事であり、意識される方は原材料などに注意して購入される方もいらっしゃるかと思います。
ある意味そこは、基本中の基本。当たり前。
そこから更に私が求めるのは、そのやり方!
ズバリ、
“歯磨きレベル” ではなく、
“口内ケアレベル” のもの!
うちでは、 きちんと結果が出る物を!と、
あの須崎動物病院の口内ケアセットを使わせていただいております。
が!!
口内ケア のやり方で結果が変わる
この口内ケアセットを使っているにも関わらず、
「え。。ポッキーの歯茎から血が出た。。」
私が行う “口内ケア” がキチンとできている場合、ちょっと力が強いくらいでは血なんて出ないんです。
それが、私が数日留守にしている間、
夫にポッキーの口内ケアを任せたら、数日でちょっとの衝撃で血が出る口内環境に変化。
同じ道具を使っていても、
とりあえず歯磨きをやっているのと、
口内ケアレベルのことをやっているのでは雲泥の差。
すぐに夫のやり方をチェック!!
早速やり方を修正すると、2日目にはもう口内環境元どおり♪
これは普段から口内環境がよろしいポッキーだから、こんな短期間で口内環境◎になったけど、
普段の口内環境があまりよろしくない子は、口内環境をひっくり返すのに1週間近くかかる子もいます。
そもそも歯茎から血が出るとは?
→ 炎症が起こっていると毛細血管が破れやすい。
炎症が起こっているという事は?
→ そこに原因菌が多いということ。
口から侵入した菌が血管やリンパ、神経を介して全身を巡り、
初めはただの歯茎の出血が、
いつの間にか、青ざめるような病名がつけられるほどの大病に。
犬は急激な痛みには、キャン!と言いますが、
鈍痛、ジンジンジワジワした痛みには黙って耐えようとするんです。
皆さんの犬も、表情や態度に出していないだけで、 水面下ではずっと痛みや不快感に耐えているかもしれません。
何事も早期発見からの軌道修正が早ければ早いほど、
選べる手段が増え、
やり直しもきき、
結果、取り返しがつく → 小さなサインで済んだ!良かった!
というのが、犬にとっても人にとっても、
大きな苦痛や過度な無理がないのではないでしょうか。
あなたはどちらを選びますか?
歯石除去だけをし、菌は放置するのと、
そのお金を口内ケアに当て、菌にアプローチして結果的に歯石もできなくなるのと。
「犬は犬なんだから歯磨きなんて必要ない!可哀想!負担!」
と仰る方はどうぞ今のままで♪
「でも、実際獣医さんからは歯磨きした方がいいと言われているし、うちの子が辛い思いをしなくていいかもしれないなら…」
と思われる方は、当店で口内ケアの知識、正しいやり方をお伝えするセミナーも開催しております\(^o^)/
※当店は物を売るようなセミナーではなく、結果を出すための知識をお伝えしております。
口内ケアに必要な最低限の道具はご自身で用意していただくという意味では、道具の購入も必要です。
「どんな物を購入していいかわからない」
というお客様がいらっしゃる場合は、
私が結果を確認しているものをご紹介させていただきます。
入門は道具は不要で、入門レベルの知識をお伝えします。
実技は、入門よりも更に深い知識に加え、具体的なやり方をレクチャーし、その場で飼い主さんにやっていただく時間ももうけさせていただくので、道具の持参は必須となっております。
ただし、飼い主さんの実践のレクチャーが不必要であれば、参加のみで道具の購入は不要です♪